♯黒板エッセイ

高等学校の先生になった人が最初に読むべきこと

生徒へのメッセージと出版予定の書籍原稿をアップしています。出版社は決まっていません。教員12年目

【卒業おめでとう】頑張れる人間となれ

おはようございます。最初にお知らせです。
①本日の流れについて
 3月3日は出欠確認の後、身だしなみ指導を行います。
 (ルールは添付されたものの通り)
 9:35には廊下に出て、入場準備をします。
 ゆとりを持って準備しましょう。
 また友人の敷地内立ち入りは不可です。
 校門付近も指導部が警戒しています。
 式の雰囲気を壊さないよう、約束は守りましょう。

②卒業後、登校する場合について
 必ず学校へ連絡を入れてアポイントメントを取ってください。
 いきなり来校しても対応できず、ひたすら廊下で待ったり
 何も出来ないまま帰らされたりします。

本題です。最後のメッセージとなりました。
このメッセージは45回生連絡板の消滅まで残す予定でいます。
今日の話題は「名探偵コナン」です。
コナンの作者青山剛昌先生は、これまで37年間第一線で活躍されてきました。
それは何故だと思いますか。
もちろん大好きだから続けられたとか、才能があったからとか
いろんな理由はあったかと思いますが、
一番は誰よりも努力し続けてきたからだと私は考えます。

NHKプロフェッショナル仕事の流儀では、
37年間(1日あたり)18時間絵を描き続けてきたというナレーションがありました。
もちろんそうでない時間もあったかもしれませんが、
寝ている時間以外は絵を描き続けてきたという事実に変わりはありません。
あなたはそれだけ努力したいと思えるものに出会えましたか?
世の中にはそういったものに早くから出会って続けられる人も居ます。
しかしほとんどは、努力して続けてきた結果、それが楽しいと思えて
その道のスペシャリストになるというパターンだと思います。
私のこのメッセージも、本来すべき仕事とは全く異なりますが
それでもやりたいと思って471個メッセージを配信し続けました。
(個別で話した内容も含めれば余裕で1000を超える自信もあります)
「好きなことをして生きていく」できれば理想的ですが
「努力し続けて好きなことにしていく」これもまた理想的です。
あなたにとって「頑張り」が武器になることを祈って。


令和7年3月3日(月)



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