おはようございます。最初にお知らせです。
①明日について
3月3日は出欠確認の後、身だしなみ指導を行います。
(ルールは添付されたものの通り)
9:35には廊下に出て、入場準備をします。
ゆとりを持って準備しましょう。
また友人の敷地内立ち入りは不可です。
校門付近も指導部が警戒しています。
式の雰囲気を壊さないよう、約束は守りましょう。
②卒業後、登校する場合について
必ず学校へ連絡を入れてアポイントメントを取ってください。
いきなり来校しても対応できず、ひたすら廊下で待ったり
何も出来ないまま帰らされたりします。
本題です。こちらの話題です。
先日紹介した本を読んでいて「流暢性錯覚」という言葉が出てきました。
この記事にもあるとおり、一度目を通してみると「分かったつもり」になる
という内容です。
教科書の再読…同じ教科書の章を何度も読み返すと、
内容に慣れてきて読みやすくなります。
これにより、「よく理解できている」と錯覚しがちですが、
実際には単に馴染みができただけで、
深い理解には至っていないことが多いのです。
この内容は明日配られる冊子にもモナリザを例に書きましたので
よかったら読んでもらえたらと思います。
この「分かったつもり」はよくあることで、
私も授業準備をして、こう説明しようと思って授業に臨むと
あれ?自分が用意していた答えだと、説明が矛盾するなと感じて
急遽説明を組み立て直すという経験は何度かあります。
授業準備している先生ですらそういったことが起こるわけですから
生徒側にいたあなたたちは、多くが「分かったつもり」だったのでは?
これからも文章を読むときには、「分かったつもり」になっていないかを
よく考えて理解するようにしてみてください。
配信は明日で終わりです。そしてteamsもまもなく使えなくなります。
私のメッセージは「dzweb8823」と検索すればブログが出てきて
過去のメッセージやこれから更新するであろうメッセージも出てくると思います。
これからも読みたい人はチェックしてみてください。
(読めという意味ではありません。むしろ恥ずかしいので読まないでください。)
令和7年3月2日(日)