♯黒板エッセイ

高等学校の先生になった人が最初に読むべきこと

生徒へのメッセージと出版予定の書籍原稿をアップしています。出版社は決まっていません。教員12年目

【登校日数はあと6日】未病と向き合う

おはようございます。最初にお知らせです。
①授業について
 2月13日をもって授業は終了となります。
 お世話になった先生方へ感謝の気持ちを伝えましょう。

②2月14日について
 この日は卒業式に向けての講話、練習
 身だしなみ指導があります。
 頭髪、化粧はもちろんですが、爪の長い人や
 靴下の種類など卒業式を意識したものを
 心がけて登校してください。

本題です。先日、休養学という本を読んでいたら
「未病」という概念を初めて知りました。

j-mibyou.or.jp


日本未病学会のHPによると・・・

基本的に未病には,自覚症状はないが
検査で異常が見られる西洋医学的未病と,
自覚症状はあるが検査では異常がない
東洋医学的未病という考え方があります。
健康と病気の間を捉える場合,Disease(疾病),
容易ならざる状態ではなく,Illness(病い),
気分が優れず何となく普段と違う段階は,
癒しやセルフメディケーションが働くステージであり,
これらの一部も未病域に入ることになります。

とあります。
私も「顔が赤いよ」と言われて、初めて熱を測り
40℃の熱があったということも過去にあったし
逆に何となく身体がだるくても、
病院に行くまでもないと思うし、
仮に病院へ行っても異常が出ないということが
よくあります。これが未病です。
日本人はこの後者(東洋医学的未病)を
「身体を休めさえすれば治る」と思ってしまう人が
多いのだそう。
大切なことは、健康生成論(サルトジェネシス)に
基づいて健康を目指して生きていくことです。
わかりやすく言えば、心の不健康を音楽鑑賞や
ジョギングなどの積極的な行動で
改善しようという考え方です。

私も隔週でサウナに行っていますが、
それでも疲労回復しないので、
ここにジョギングやストレッチなどの
身体を動かすアクティビティを増やして
心の健康を目指してみようと思います。

令和7年2月9日(日)



最後まで読んでいただき、ありがとうございます。クリック応援も引き続きよろしくお願いします。
↓↓↓
にほんブログ村 教育ブログへ