♯黒板エッセイ

高等学校の先生になった人が最初に読むべきこと

生徒へのメッセージと出版予定の書籍原稿をアップしています。出版社は決まっていません。教員12年目

【登校日数はあと7日】”集大成”とは何か

おはようございます。最初にお知らせです。
①本日は高校入試のため、敷地内への立ち入りは禁止です。
 何か緊急の用事がある場合は、電話してください。
 しかし、なるべく連絡も取らないようにお願いしたいのが本音です。

②授業について
 2月13日をもって授業は終了となります。
 お世話になった先生方へ感謝の気持ちを伝えましょう。

③出席について
 入試のための欠席が多く、授業に対する気持ちが向きにくい時期ですが
 最後の最後までしっかりと取り組みましょう。
 欠席が多い生徒については、「卒業認定保留」となります。
 軽い気持ちで休むことがないようお願いします。

本題です。昨日共通テストの国語の分析会が行われました。
ZOOMでの会議でしたが、県内約20校の先生方と
国語の問題の傾向やこれまでの授業方法について意見交換を行いました。
その中で、自身の3年間の取り組みを振り返るタイミングもありました。

単元ごとにレポートを提出してもらったり、週末課題を出したりと
こちらが必要だと思ったことは、やはり共通テストでも
今行われている私大入試でもしっかりと問われていて、今まで先生方が
狙って取り組ませてきたことは間違いではなかったのだと改めて感じました。
でも、十分に結果が残せていない人がいるのも事実です。
「本人の努力不足」としてしまえばそれまでかもしれませんが
なかなか努力しても結果に結びつかない人に、これまでもこれからも
どんなフォローができるかなと改めて考えました。
私はこうやってメッセージを配信し、時々面談の約束をし、
たまには声をかけてもらって相談に乗る程度しかできていませんが
ぜひあなたの進路決定まで”頼れる存在”であり続けたいなと思います。

今日は高校入試で、中学3年間の集大成を見せようと頑張る姿を
私たちが評価する日です。そしてあなたたちも
高校3年間の集大成を評価してもらう日でもあります。
最後まで諦めずにチャレンジし続けましょう。
私は、まずは3月31日まで応援しようと思います。

令和7年2月6日(木)



最後まで読んでいただき、ありがとうございます。クリック応援も引き続きよろしくお願いします。
↓↓↓
にほんブログ村 教育ブログへ