♯黒板エッセイ

高等学校の先生になった人が最初に読むべきこと

生徒へのメッセージと出版予定の書籍原稿をアップしています。出版社は決まっていません。教員12年目

生物多様性は維持すべきか

おはようございます。
初めにお知らせです。

①卒業アルバムの撮影日程について
 確定ではありませんが、中間考査後に
 個人写真の撮影を予定しています。
 先日の身だしなみを維持してください。

②学年集会の話について
 そろそろ忘れかけているのでもう一度。
 「当たり前のことを当たり前に行う」
 提出期限は守ること。校外への提出書類は
 2週間以上の余裕を持って担任・副担任
 他の先生方へ頼むこと。
 教室の共有スペースに私物を置かないこと。
 授業は前を向き、先生に目を合わせること。
 清掃をきちんと行い、心を整えること。
 具体的に書きました。実践してください。

③スタサプとClassiについて
 先日リクルートの方から、3年生は
 例年よりスタサプを使っている生徒が多い
 と報告を受けました。
 起死回生の講座があるわけではないですが
 凡事徹底。復習や共テ対策などに活用して
 合格を勝ち取りましょう!
 また期間限定でClassiという学習アプリを
 使えることになりました。
 中間考査明けに情報を流します。

④100日チャレンジについて
 3回目の100日チャレンジを行います。
 期間は12/31までです。
 

本題です。テスト勉強にもなる話題です。
https://sdgs-compass.jp/column/7907

生物多様性を人間が活用している例、
バイオミミクリーです。
教科書ではパンタグラフやマジックテープ
の話が出てきましたが、これら以外にも
記事のような活用例が数多く存在します。
そして、そういった例からも分かるように
生物多様性が私たちの生活に良い影響を
与える=恩恵を与える存在であることを
筆者は主張しています。
葉を見て水を弾く構造に着目したり
鳥を見て自動運転の技術に活かそうとしたり
そういった意識を持てる人が少ない現状は
安易に生物多様性を破壊しようとする人を
多く生んでいるのかもしれませんね。

一方レポート課題ではそういった
破壊しようとする動きについて、
現状を踏まえてまとめるという内容です。
教科書の枠を越えて、現状に目を向け、
自分の言葉で説明する力は
まさにこれから求められる力と言えます。
テスト勉強とともにぜひ頑張ってください。

最後に、教科書で筆者が訴えていた形は
こんなものかなというものを載せておきます。
こういうところにもコンテンツをもつ
ベネッセコーポレーションはすごいなと思います。

https://m.youtube.com/watch?v=00_-1LVd01w



令和6年9月29日(日)

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