♯黒板エッセイ

高等学校の先生になった人が最初に読むべきこと

生徒へのメッセージと出版予定の書籍原稿をアップしています。出版社は決まっていません。教員12年目

NO.38「チャンスは思ったより早くやってくる」(始業式は明日)

おはようございます。
最初にお知らせです。
①本日インターンシップ事後指導が
 あります。
 体調不良等で参加できなかった人も
 振り返りという意味では重要な
 集まりですので、参加をお願いします。

②隙間時間の使い方について
 今年の夏の目標は
 「寸暇を惜しんで問題を解く!」
 英単語帳や、句形マスターシートを
 持ち歩くのも良いですが、
 スタサプをスキマ時間に取り組んで
 基礎学力を定着させましょう。
 スキマ時間を制す者が受験を制す!

本題です。こんな記事を見つけました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a2a91d003bdf32c3c061d064285e5ed8e1aef5d3
非常勤とは言え、22歳で取締役という
管理職に就くというニュースは
一般企業であれば、まぁそうかぐらいで
見過ごしてしまいがちですが
この会社はかのドン・キホーテです。
大きな会社の重要ポストに
こんなにも早く就くとは本人も
予想だにしていなかったのではないでしょうか。
あなたで置き換えれば4年後です。
もちろん育ちも、経歴も違うため
自分には関係ないと思うかもしれませんが
私には確信を持って言えることが
一つだけあります。
それは、自分には到底無理だと思うような
チャンスや試練が想像以上に早く
目の前にやってくるということです。
私のもとへ学年主任の打診があったタイミングも
そうでした。
青少年赤十字で5泊6日の合宿の指導者として
行ってきて欲しいと言われたことも
挙げれば枚挙にいとまがありません。
そんな時には、自分にはまだ早いとか
自分にはまだ無理だと考えてしまいます。
そんな時に恩師に相談したら
こんな答えが返ってきました。
あんたが良いと思って声をかけてるんだから
喜んで引き受け、その期待に応えなさい。
これからは若い力が必要だと言われながら
古い考えを壊せないという業界が
日本には多くあります。
あなたの目の前に、経験のない大きな
課題が与えられたら素直にチャレンジできる
人になって欲しいなと思います。
3年生2学期。挑戦の学期にしましょう。
明日会えることを楽しみにしています。
台風のせいだと言い訳することなく、
遅刻せず来てくださいね。

令和6年8月29日(木)

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