♯黒板エッセイ

高等学校の先生になった人が最初に読むべきこと

生徒へのメッセージと出版予定の書籍原稿をアップしています。出版社は決まっていません。教員12年目

NO.37「やる気はどうやったら出ますか?」(始業式まであと2日)

おはようございます。
最初にお知らせです。
①明日インターンシップ事後指導が
 あります。
 体調不良等で参加できなかった人も
 振り返りという意味では重要な
 集まりですので、参加をお願いします。

②隙間時間の使い方について
 今年の夏の目標は
 「寸暇を惜しんで問題を解く!」
 英単語帳や、句形マスターシートを
 持ち歩くのも良いですが、
 スタサプをスキマ時間に取り組んで
 基礎学力を定着させましょう。
 スキマ時間を制す者が受験を制す!

本題です。
何事もそうですが、
モチベーションが上がらない
やる気が出ないという瞬間があります。
私の場合、
今日はお休みだからやるべきことは
早く済ませてゆっくりしよう
あー結局午前中やれなかったから
少し休憩して13:00からやるか
しまったもう夕方じゃん夜頑張るか
明日朝早いから明日の朝やろう
という流れです。
多少の違いはあれど
何となく共感できる部分は
あるのではないでしょうか。
ビリギャル作者の坪田先生は
こんなことを語っています。
https://r25.jp/article/1091589309437213000
「やりたくないことが
 やりたいことに変わっていくプロセス」には、
大きく3つのステップがあるんですよ。
「①素直になる」
→「②協力する」
→「③憧れる」

坪田先生もそうですが
私は、人に話を聞いてもらえて
初めて素直になれると考えています。
だから相談に来てくれた時には
まずきちんと話を聞くよう
心がけています。
2つ目の「協力」は私がまだ
できていないところです。
2人で同じ目標を共有し、
協力していくことです。
人はどうしても自分の考えを
理解してもらいたくて、
時には押し付けたくもなります。
そんな時にお互いの意見を出し合い
より良い目標を作るのです。
そして3つ目が言っている自分が
人から後ろ指を差されないよう
一生懸命に取り組み、
憧れの存在になるということです。
ここも私はできていません。
モチベーションややる気というものは
取り組むことで出てくるため
自分で自分を律することができれば
他人の力は必要ありません。
でも、なかなかそんな人はいません。
だから私は集団の力を
これからも大切にしていきたいのです。
夏休みもまもなく終わります。
2学期からは大学進学の人がメインで
頑張る時期となります。
全体へ向けては大学のことばかり
話すことになりますが、
そうでない人もぜひ自分に置き換えて
考えてみてください。
私は探Qをそんな気持ちで作っています。
お互いに最後の最後まで諦めず
自分に妥協せず頑張っていきましょう!

令和6年8月28日(水)

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