おはようございます。
最初にお知らせです。
①明日記述模試が本校で行われます。
(8:00には出勤する予定で
生徒集合は8:30です。)
不在の場合連絡が家庭へ行きます。
体調不良の欠席や遅刻が無いよう
工夫して過ごしましょう。
②隙間時間の使い方について
今年の夏の目標は
「寸暇を惜しんで問題を解く!」
英単語帳や、句形マスターシートを
持ち歩くのも良いですが、
スタサプをスキマ時間に取り組んで
基礎学力を定着させましょう。
スキマ時間を制す者が受験を制す!
本題です。
こんな記事を見かけました。
「男子校・女子校の良さもある」県立“別学”高校を「共学化推進」 埼玉県教育委員会の結論に現役生から様々な意見|FNNプライムオンライン
私は共学でしか学んだことがないため
正直どうなのだろうと思って
色々調べてみました。
女子校・男子校は性差別か!? ジェンダー平等時代における別学の意義を文化人類学教授が徹底解説 | ゴールドオンライン (gentosha-go.com)
歴史的に言えば、男尊女卑の考えが
かなり長く伝わってきたので
教育は男性のもの、という考えと
女性にも教育を、という考えから
それぞれ独立した教育機関が
存在していることに違和感は
全くありません。
ただ、今の時代に男女を分ける意味は
どのような所にあるのでしょうか。
通っている生徒たちの考えでは
共学になるとマイナスの面がある
というものが多かったため
プラスの側面がないか調べてみました。
AIさんに聞いてみました。
1 集中力の向上
異性の目を気にせず、
学業や部活動に集中できる環境が整っている
2 リーダーシップの育成
男子校や女子校では、性別に関係なく
リーダーシップを発揮する機会が多く、
自己肯定感を高めることができる。
3 個性の伸長
自分の興味や関心を追求しやすい
環境が整っており、
個々の才能を伸ばすことができる。
これを読んで感じたのは
性差を意識している部分も
(潜在的なものも含め)
男子のみ、女子のみになると
逆に意識せずに済み、
それが良い影響を与えているのかな
とも感じました。
3に書かれている通り
最後は、個性だと思います。
個性を伸ばすためには
共学だけでよいというのが
逆に性差別になっていないか
という観点で考えてみると
この議論も別の意見が
出てくるような気がします。
あなたはどう思いますか?
令和6年8月23日(金)