♯黒板エッセイ

高等学校の先生になった人が最初に読むべきこと

生徒へのメッセージと出版予定の書籍原稿をアップしています。出版社は決まっていません。教員12年目

NO.366「チーム担任制の功罪」

おはようございます。今朝の記事はこちら。

担任が一人で抱え込むのではなく、
複数で見ていくというものです。
確かにそうすれば複数の目で見ることはできるし
生徒の情報も…。
ただ、我々のいる高校では、"業務的に"
難しいだろうと思います。
確かに旧担任が本人と継続的に関わりをもつことで
複数担任制のようになることはありますが、
そればかりでは好かれる(頼られる)先生の負担は
大きくなる一方だし、
特別な指導の時には、やはり担任がしっかりと
学級の生徒と向き合って深く関わるべきだと
思うからです。
みんなで助け合おうという雰囲気は大事にしつつ
どのような形が負担の分散になるのか。
我々の課題です。



令和5年5月22日(月)

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