♯黒板エッセイ

高等学校の先生になった人が最初に読むべきこと

生徒へのメッセージと出版予定の書籍原稿をアップしています。出版社は決まっていません。教員12年目

NO.356「学校教育の在り方を問う」

おはようございます。
新聞記事で画期的な学校を見つけました。

この学校は、IT人材育成を目的とする学校で
学費は無料。教員もいないのだそう。
最近、日本の一斉授業型が否定される場面が
多く見られて、近々私たち教員の役割が
大きく変わるのだと覚悟しながら教壇に
立っています。

私が予想する未来は以下の通りです。

学校へ登下校する形が消えることはない。
ただし、リモートが導入されることはあるかも。
先生が知識を与えるというよりも、
知識の付け方や獲得の仕方といった
方法論=教育法になるのではないか。

課題設定力を身につけるための授業が増え
そのための先生達の現職研修(実習)が
今よりも増えるのではないか。

特に学力困難層には、4人1組程度の少人数での
教育が行われることが中心になり、
大人数での授業がなくなるのではないか。

それでもあの先生は旧来型の授業をし続ける。

令和5年5月12日(金)

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