♯黒板エッセイ

高等学校の先生になった人が最初に読むべきこと

生徒へのメッセージと出版予定の書籍原稿をアップしています。出版社は決まっていません。教員12年目

NO.319「課題考査で高得点をとる方法」

おはようございます。
今日は5日後に迫った課題考査について
話題にします。
このグループは始業式後を目処に、
名前を変えて、断続的に運用していきたいと考えています。
だから、このグループのメンバーが上位層として君臨できるよう
ちょっとしたアドバイスも配信していきますので
是非参考にしてください。

あなたは定期考査と課題考査の違いを説明できますか?
定期考査とは、授業で習ったことが定着しているかを問うテストです。
課題考査とは、課題の内容が定着しているかを問うテストです。

だから、定期考査ではノートを中心に教科書や副教材を復習しますが、
課題考査は課題を復習するのです。
ただし、課題だけを見ても高得点は難しいと思います。
それは、「1年間の復習をさせたい」という先生の隠された意図があるからです。

勉強方法で大切なことは
課題で問われていることが、教科書や副教材のどことリンクしているかを
確認し、説明できるようにしておくことです。
本当に時間が無くなってきたところでは、
模範解答(解説書)のどの辺が大事かを説明できるようにしておくことです。
解いて終わりではなく、”解説”に重きを置いて勉強してみてください。

嘘だと思ったら、1教科だけでもやってみてください。
爆伸びします!

令和5年4月5日(水)

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