♯黒板エッセイ

【毎日更新】デジタルエッセイ【週刊】学年主任から見た学校

教員11年目。エッセイは毎日。数十年後の出版に向けて、メッセージを週1で更新しています。

NO.154「物語と小説」

おはようございます。
昨日は出張でした。
文学作品の創作について
作家の大橋崇行さんの
講演を聞きました。

いろいろ書きたいことはありますが
スタートだけ書くと、
物語と小説の違いについてです。

「王様が死に、それから王妃が死んだ」
「王様が死に、そして悲しみのために
王妃が死んだ」

下の「悲しみのために」が
まさに、小説であって、
死ぬほどの悲しみとは何か
王妃の悲しみの理由について
発展の余地があると言えます。

これが小説なのだそう。
創作の上で、とても興味深い
お話でした。


令和4年10月22日(土)



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