♯黒板エッセイ

高等学校の先生になった人が最初に読むべきこと

生徒へのメッセージと出版予定の書籍原稿をアップしています。出版社は決まっていません。教員12年目

NO.167「青天井」

おはようございます。今日から2月ですから、いつもならば学級通信を発行するところですが、まだ分散登校で落ち着かないため、3日に発行しようと考えています。暦の上では、まもなく春です。気持ちを新たに最後の考査に臨みましょう。
日課題をチェックしていて気づいたことがあります。それは、何人かは来週の課題の範囲や、学年末考査後の範囲に取り組んでいたことです。さすがだなと思ったし、そういう人たちのために、もっともっとオススメの勉強方法や課題を紹介しようという気持ちになりました。こういった頑張る人の意欲が無限に広がるさまを「青天井(あおてんじょう)」と言います。辞書にはこう書いてありました。

① 青空を、天井に見立てていうことば。青空。また、屋外。野天。露天。
② 転じて、天上界や天道様などを寓していう。
③ 相場が果てしなく上がる状態や、金額などに上限のないこと。

怠けることも頑張ることも際限はありませんが、高校3年間を充実させたと感じるのは一体どちらでしょうか。時間は止まってくれません。"いのちの時間"を大切に。


令和4年2月1日(火)


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