おはようございます。今日は大学へ行ってきます。久々の講演なので、うまくできるか分かりませんが、できる限りの話はしたいなと思います。
ユーキャンが毎年12月1日に発表している、新語・流行語大賞が今年も決まりました。今年はコロナ禍と東京五輪のハイブリッドの年だったのでどのような言葉が選ばれるだろうかと思っていましたが、「リアル二刀流／ショータイム」でしたね。
今までの常識を破って、投手としても、打者としても一流の結果を残したその姿は印象的であったし、良い言葉が選ばれたなと感じました。複数のことに手を出すと全てが中途半端になってしまうリスクがあるため、人々は批判しがちになるのかもしれませんが、私は悪いことではないと思います。かつての教え子にも、あれもこれもやりたいという生徒がいましたが、「全部やってみればいい」と助言したこともあります。教育実践家の藤原先生曰く、今の時代は1つのことで一流を目指す時代ではなく、複数の経験をすることで自分の希少価値を高める時代です。いろんなことにどんどんチャレンジしていけたらと思います。
令和3年12月4日（土）
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