♯黒板エッセイ

高等学校の先生になった人が最初に読むべきこと

生徒へのメッセージと出版予定の書籍原稿をアップしています。出版社は決まっていません。教員12年目

NO.110「脳の勘違い」

おはようございます。昨日かつての同僚の先生と電話をして、楽しく話ができました。私が今仲良くさせてもらっているのは、社会人になってから知り合った方ばかりです。もちろん古くからの友人もいますが、人間関係ってそんなもんなんですよね。
今日紹介するのは、表情筋と脳の関係です。初対面や苦手な人に会う時には変に緊張してしまい、顔がこわばってしまいます。そんな時には、無理矢理口角を引き上げて"つくり笑顔"をすると良いのだそう。実は、脳は表情筋が動くと本当に笑っていると勘違いして、気持ちを明るくさせ、気づけば本物の笑顔になっているというのです。"つくり笑顔"に良いイメージはないかもしれませんが、気持ちが乗らない時こそ試す価値はありそうです。


令和3年10月26日(火)


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