♯黒板エッセイ

高等学校の先生になった人が最初に読むべきこと

生徒へのメッセージと出版予定の書籍原稿をアップしています。出版社は決まっていません。教員12年目

NO.167『親の想い』

おはようございます。とうとう今日が高校生最後の日、卒業式当日です。それぞれどんな思いで今日を迎えていますか?楽しかったこと、辛かったこと、本当にいろんなことがあったかと思います。その3年間の集大成を、卒業式で見せてくれることを期待しています。
今日という日をあなた以上に喜んでくれている人がいます。それは親です。私の親も卒業式や成人式の朝に涙を流して喜び、写真を撮ってくれました。泣くことか?と疑問に思ったこともありましたが、今となっては少しだけその気持ちが分かります。あなたからどんなことを言われても、あなたのことを考えて来る日も来る日もご飯を作ってくれ、何度も何度も気にかけつ続けた日々は、親御さんにとっても同じ思い出なのです。自分たちで思い出を残すことはもちろん良い事だし、一生の宝物になります。それに加えて、ぜひ親御さんと写真を撮り、ありがとうの一言を伝えること、忘れずにしてくださいね。私からも、今日まで本当にありがとう。

令和3年3月1日(月)

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