※記事を貼り付けたので1300字近くあります。
おはようございます。朝早く目が覚めたので、今日は少し早めに更新です。
Yahooニュースでこんな記事がありました。
「若者、高齢者の団体旅行は割引対象外」
赤羽国交相は「若者の団体旅行、重症化しやすい高齢者の団体旅行は控えていただく」と述べ、割引対象にしない方針を表明した。
最終更新:7/17(金) 11:38
共同通信
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GO TOキャンペーンは、今回の旅行に関わらず、GO TOイート、GO TOイベントなどいろいろあるようです。詳しく説明しているのはWikipediaだけでした。参考に見てください。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/Go_To%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%83%B3
それで今回扱いたいのはこの記事の若者(高齢者)の定義です。コロナ禍で精神的に余裕のない人々は、「なぜここで線引きするのか?」や「何歳からが若者なのか?高齢者なのか?」とか、そんなことを言っているように思います。でも、よくよく考えてみてください。そもそもなぜこんなことを言い出したのか?
まとめると、若者は夜の街でたくさんのクラスター(集団感染)を発生させていて、高齢者は重篤化するケースが多く見られるからこの二世代については自粛をお願いしたい、対象から外しますよ、というメッセージなのです。
だからこの事実から定義すると、"若者"は夜の街へ繰り出す人ということになります。じゃあディズニーへ行く大学生は大丈夫だ、そう思いますが、そういう訳でも無さそうです。なぜなら、"若者"にはそんな限定的なニュアンスがないからです。結局何が言いたいの?
※ここからは表に出てこない部分を想像して書きます。根拠はありませんので、あくまで1つの考え方です。
日本政府は第一波の時、全国的に経済活動をしないよう求め、とんでもなく景気が悪くなったり失業者が増えたりしました。だから経済活動はむしろ積極的に行いたいのです。その反面、人が県を跨いで動くと、感染者が増え、また大変なことになりかねません。それゆえ、そのどちらかのメッセージを伝えるため、「GO TOキャンペーンを行います」「若者と高齢者は対象外です」と曖昧な言葉で「どんどんいろんな人にお金を使って欲しいけど、県外へ行くとクラスターが起こるからできるならやめてね」という矛盾したメッセージを伝えようとしているのです。
長くなりましたが、こういった政府の想いを汲み取り、やはり我々は、HPを検索して全国のお取り寄せグルメを楽しんだりグッズを買ったり、ふるさと納税や募金、クラウドファンディングに参加したりすることが大切だと思います。時期に県外への活動自粛、県内でも自粛となり、ネット上でのやり取りに世の中が移行していきます。こんな状況の中で、直接会わなくてもできる仕事というのを見ておくと、将来の参考になるかもしれませんよ。
令和2年7月18日(土)
体重−0.8kg
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