おはようございます。興味深い内容を目にしました。
次にくる「キャラ経済」とは? by キンコン西野
今世の中は、お金だけでなく、評価だけでなく、自分に嘘をつかずに生きているか、言い換えれば、自分のキャラクターに合った行動ができているかが大切だという時代に入ったということです。こんなことを言うと、いつも遅刻する人は永久に遅刻し続ければ良いんだとか、いつも忘れ物する人は何か1つ忘れなければならないとか、そんなくだらない発想をする人が現れるかもしれません。そういうことではありません。
先日、適職診断をしてみたところ、私は「人を引っ張るリーダータイプ」であり「他人のミスを許さない厳格タイプ」だと出ました。つまり、理想をもって他人の意見に流されることなく、自分の信じたことに従って行動できるけれど、それを他人に押し付けようとしてトラブルになる危険性があるということです。
もし自分が普段は先陣を切って物事を決めているのに、突然周りに質問しまくって物事が決められなくなったら、この人は最近調子出ないみたいだから頼れないな、と思って話しかけるのをやめます。これが今の社会で損をする仕組みだということです。逆を言えば、いつもこうだ!と決めて行動できていれば、損をすることはないということでもありますね。
ただし、初めに挙げたように、いつも遅刻、忘れ物をする、のようなネガティブな要素をもった立ち位置はよろしくありません。自分の良い点がどういうものかをよく理解した上で、社会にとって必要な人材になっていけたらと思います。