♯黒板エッセイ

高等学校の先生になった人が最初に読むべきこと

生徒へのメッセージと出版予定の書籍原稿をアップしています。出版社は決まっていません。教員12年目

部活動の生徒へ、最後の言葉を贈る

かつてあなたたちが2年生の時に、「運」について話をしたことがありました。一瞬しか来ないチャンスを生かすために、人一倍努力している人。自分にできることを最後の最後まで諦めずにやれる人。こういう人たちに「運」が回ってくるという話です。(下の出典を参照。)
残念ながら中総体では、結果を残すことはできませんでしたが、もらったアルバムを見てみると、「自分達で考え行動する大切さ」「気持ちの切り替え」「ノートで課題や問題に向き合い続けること」「スマイル」「自立と自律」など伝えたかったことが具体的な言葉でいくつも書かれていて安心しました。
これからは高校生活がスタートします。行き先が決まっていない人は、最後の最後までやり切ること。そして行き先が決まった後には、中学校3年間でできなかったことに挑戦することを心がけてください。
高校生は先生に答えを求めがちですが、あなたたちは決してそんなことはしないはず。自分で道を切り拓くために、この3年間の経験を活かしてください。必ず役に立ちます。

出典
http://dzweb8823.hatenablog.com/entry/2018/07/09/081436