おはようございます。昨日は研修会に行ってきました。主なテーマは道徳について。どうやったら道徳の授業が面白くなるか、話を聞いてきました。その先生は「気づく」ことから「考え」ることが大切で、それが「行動」に表れると良いと言われていました。どこかで聞き覚えのあるワードですよね。
「気づき」はいろいろなパターンがあります。他人の行動を見て「すごいな」と発見することや「あぁはなりたくないな」と自分の教訓にすることも。中でも一番大切なのは自分の弱さに気づくこと。
今のままでいいや。そう思った瞬間、その人は「お年寄り」です。あとは衰えていくだけです。でも、まだ何かできると思ったらいくらでも成長できます。事実、高齢の方でも、いろんなことに挑戦し続けている人はたくさんいます。今の自分に早く気づいて、自分を変えようとする力が出てくるとよいですね。
平成30年10月16日 朝の黒板メッセージ