♯黒板エッセイ

高等学校の先生になった人が最初に読むべきこと

生徒へのメッセージと出版予定の書籍原稿をアップしています。出版社は決まっていません。教員12年目

NO.46 発表でよかった人に注目!

おはようございます。昨日の発表会はおつかれさまでした。中学校で初めての発表にしてはなかなか頑張ったのでは、と思うことがたくさんありました。各班の班長さん、ありがとうございました。そして司会の2人も今日まで本当にありがとうございました。たくさん成長できましたね。

発表している姿を見ていてすごいなと思ったのが、紙を見ずに堂々と話していたことです。しかも1人ではありませんでした。アドリブで上手く乗り切った人もいれば、話す内容を覚えてきた人もいましたね。写真や図に目を向けるため、「この写真を見てください」と話せている人、とても感動しました。例の『ちょっと立ち止まって』(著:桑原茂夫)が役に立っていると強く感じました。その中で一番よかったのは、問題にして発表した人ですかね。強調したい部分をわざと質問の形にするのは、発表でよく使われる方法です。でもそれを教えていないのに、できるのはさすがです。また、1-1のみんなへのイメージが変わった瞬間でした。

 

平成30年6月15日 朝の黒板メッセージ