♯黒板エッセイ

高等学校の先生になった人が最初に読むべきこと

生徒へのメッセージと出版予定の書籍原稿をアップしています。出版社は決まっていません。教員12年目

落語研究会

先日は鞄の件で大変ご心配をおかけしました。無事、何の被害もなく解決できました。

さて、今回は落語研究会、通称おちけんについてです。私の出身である愛知大学落語研究会は今年50周年を迎えました。1年生の入りたての頃は4年生が遠い存在のように感じました。しかし、OB幹事会なるものを迎えた時には単純計算で42個上と話す機会があり、これが社会か!と衝撃を受けました。

出身小学校、中学校、高校、大学と、自分の所属が変化していく中で、どこかが同じであると、年齢が全く違ってもどこかで繋がっている気がします。また同時に、いつかはあの人たちの立場になって若い私たちのような後輩を見るのだなと何となく感じたのです。

これから多くの学校で勤務することになり、更に多くの人と、この帰属意識を共有することになります。これらを捨てることなく、大切にしていきたいなと思います。