おはようございます。昨日、故事成語のプリントをチェックしていて、ふと思いました。なぜ同じプリントなのに同じミスをするのだろうと。その答えは、目の前のことが「作業」になっているからです。もちろん手に負えなくて、そうなってしまう状況も気持ちもよく分かります。しかし、家庭学習の優先順位はそんなに低いですか?場合によっては最優先に取り組んでもよいのではと思います。
今日の言葉は先週の「10年後の自分」※に大きく関わるような気がします。「舞台」というと、例えば運動部で言えば大会、文化部で言えば披露の場なのかもしれません。でもそれに限らず、自分が1年後、3年後、5年後、どこでどんな風になっていたいか、と考えるこど「夢の舞台」につながるような気がします。目の前のことだけ考えて生きるのはもうやめませんか?いつの間にか1人取り残されてしまいますよ。
※10年後の自分を考えて、スピーチしようという課題に取り組んだ総合の学習の時間のこと
平成31年3月12日 朝の黒板メッセージ