ボランティアで気づいたこと

久々にボランティアを行いました。活動内容は、白川公園の清掃です。昨年まで青少年赤十字に関わっていた自負心から気合を入れて取り組みました。落ちていたものは、タバコの吸い殻、ビニール袋や、サンダル、陶器、車のキーなどさまざまで、活動を終えた後、充実感に満ちた気持ちになりました。

公園での活動後、反省する出来事がありました。軍手を外して近くのごみ収集ポイントへ向かっていたところ、同じ会の人たちがそのポイントまでの道路のごみも集めているではありませんか。急いで自分も軍手をつけて活動し、誤魔化したものの、自分の考えの甘さに愕然としました。昨年まではこんなことなかったのに…。

物事は最後まで気を抜かずに!と日頃から言っている自分の至らなさに気づいた一日でした。

男らしさ、女らしさ

一時、性差別の観点から、男らしい、女らしいという言葉がなくなりかけたが、最近違う表現で復調の兆しが見えている。

男らしいという言葉は、その言葉自体に変化がないものの、細かいことを気にせず行動することや、力強さを男女関係なく使われるようになった。

一方、女らしさは、女子力という言葉に取って代わり、細かな気遣いができることや、スキンケアに力を入れること、スイーツが好きなことを表し、これもまた男女関係なく使われるようになった。

時代の変化に応じて、言葉の意味が広がったり狭まったり、使われ方が変わったり使う人が変わったりする。日本語って難しいですが、面白いですね。

2017年の総括

後向きな発言をたくさんしたい気持ちをぐっと我慢して、今年良かったことを残しておきたいと思います。

 

今年は高校の先生として、中学校へ異動しました。一般の方には、単なる高校から中学校への転勤という感覚だと思いますが、そんな単純なものではありませんでした。職場が変わるのも初めてな上に、授業以外にやるべきこと、こどもたちと接する時間も格段に増えました。朝の7:15には昇降口を開け、一番遅い時は18:00を過ぎても側について話をしたり見守ったりすることもありました。その中で、生徒のやりたいことや、やらねばならないことを時間をかけて取り組ませる大変さや、やりがいを感じました。

また、今年は特別な体験をしました。保育園から大学まで全ての校種を訪問できたことです。保育園は、中3生の保育実習で、小学校は就学時健診で、高校は体験入学で、大学は教員志望の人たちの集まりの時で、校種が上がれば上がるほど先生の存在がどんどん遠くなって、その分レベルが上がっていく感じがしました。保育園児に向かって、先生が「お兄さん、お姉さんを取り合うと、真っ二つに裂けてしまうので、絶対にしないでくださいね!」と言った時は、こんな説明の仕方もあるのだと衝撃を受けたことを覚えています。

高校の見方も大きく変わりました。高校同士だと、進学実績や生徒指導の内容ばかり目に付きますが、必ずしもそうではありませんでした。自分の実力に見合った学校でも、何がしたいのかがはっきりしていなければ簡単にそこへ進ませてはいけないこと、行きたい学校でも、行ける学校でも入ってからどうなるかを考えて進路指導をしなければならないことなど、本当にいろんなことを学ぶことができました。

来年は今年と同じ3年生になるか分かりませんが、今年の経験を次に活かせるよう引き続き頑張っていこうと思います。

原因を深追いせずに解決を目指す

先日、ある方から「道徳の授業を失敗した先生、ちょっと。」と声を掛けられました。決してパワハラではありません。笑

上手くいかなかったことを相談していたのでこう声を掛けられたのです。その時に紹介された本が

 

『厳選!教員が使える5つのカウンセリング』  米田薫著

 

でした。その中で、「ソリューション・フォーカスト・アプローチ」という内容が特に勉強になったのでメモしておこうと思います。

一般的に問題が起きると、その原因を探って解決策を見つけようとします。でもその原因が複雑であったり、自分たちでは何ともならなかったりして効果が得られない場合があります。そこでポイントとなるのが「解決志向」です。つまり、解決像を確定し、リソース(資源・資質)を探索し、行動を起こす介入をすることです。具体的に説明していきましょう。

例えば、成績がなかなか伸びない時、原因を探らず、まず在りたい姿(面白いように解ける、成績が上がるなど)や、成績が伸びた時に今とどこがどう違うか(気持ちの面で前向きになる、積極的に机に向かうようになるなど)を明らかにして、そのために今日何ができたらいいか(目標を立てる、とりあえず机に座ってみるなど)を考えて行動に移していくということです。

理論上はわかりますが、何かしっくり来ない部分もあります。守破離!まずは型にはめて試してみて自分の方法を見つけていきたいと思います。

漢文記念日

1年3組のみんなが、漢文習ったことないって言ったから、12/4は漢文記念日。

こんにちは。先日、中学1年生に初めて漢文を教えました。その時に話したことを少しご紹介します。

 

今日から得体の知れない漢文をやっていくのですが、そもそもなんでこんなものを国語の時間にやるのでしょう?ヒントは、歴史です!

(何人かに答えさせる。遣唐使が出てくる。)

 

お、良い答えですね。遣唐使って何のために派遣されたの?そうだよね。中国の色んなことを学ぶためだよね。この色んなことっていうのは、政治だったり文化だったりします。何でも吸収したろっていうのが日本人の良いところだよね。

それで、中国へ行ったり中国から持って帰ってきたりして手に入れた文章。読める?読めないよね?だから、日本人は考えたわけ。

ここでみんなに聞くんだけど、この漢字ばかりの文章をどうやって読む?2分あげるわー、話し合ってみて!

 

どう?思いついた?無理だったかー。まぁ僕も無理だ。笑

でもね、素晴らしいものを開発した人がいるんだよ。この漢字の右下に送り仮名つけよう。左下に順番を表す記号をつけよう。そうすれば、誰でも中国の言葉が読めるじゃんってね。

どういう風に今の形になったかは分からないけど、きっと今のみんなと同じように、漢字ばっかりの文章を読むために色んな方法を試して、開発したのは間違いないと思うよ。そうやって、中国からたくさんのことを学んで、それを生かしてたくさん歌を詠んだり言葉を作ったりしたから、漢文は昔の人たちにとっての古文だったのね。

つまり、古文は昔の人たちの言葉が今に通じているから勉強するし、漢文も同じように今に通じている言葉がたくさんあるから勉強するんだよ。じゃあ、具体的に見ていこうか。タイトルは矛盾です。…

 

みんな目をキラキラさせて漢文を知りたいという気持ちになってくれていました。なかなか返り点(レ点、一二点など)が理解してもらえませんが、先のことを考えて、頑張って定着させようと思います。

原点回帰

1年ぶりに大学の研究授業大会に参加。 単に、後輩の顔を見に行こうと思っていたが、それ以外にもたくさん得るものがありました。

①授業に対して、もっと真剣に向き合うべき。

今年2年目の先生の授業を受けて、もっと目の前の生徒のことを思って授業構成をしなければならないことを実感しました。私の勝手な見方では、彼は普段から長期的な見通しをもって授業を作っている印象を受けました。それは、私が忙しさにかまけてサボっている部分だと気づかされました。

 

②先生になりたい思いを思い出すべき。

先生はこうあるべきだ。そんな意見が多く聞かれ、教員採用試験の時に感じた不安や、高い志を思い出しました。自分はここから出発したのだと思い知らされました。

 

③自分の経験を語るべき。

自分はひょんなことから高校から中学校へと異動しました。そのことを生かして中高の違いを改めて感じることができました。自分に今できること。それは、両方の経験を踏まえて、それぞれの学校ですべきことは何かということをしっかり考えて行動することだと思います。

 

いずれのことも、当たり前のことですが、今日参加して言えることは、職場を離れて自分の歩んで来た道を辿ることが一番の研修だということです。キャリア教育にも言えることで、自分は生涯にわたって何がしたくてその仕事に就いたのか。そのために日々どんなことに気をつけて生活していくべきかを考える必要があります。現役生に語り続けるためにも、色んな経験をしなければならないなと再確認した1日でした。

 

スマホの充電

スマホが新しくなってから、どれだけもつか試してから5日目。とうとう7%になってしまいましたが、途中から自動的に節電モードへ突入したため、もう少しもちそうです。

ただ、節電モードということは何かを制限しているということで、いつも通りではなくなっています。これは普段の生活にも言えることではないでしょうか。

毎日を120%出して、週末何もせずにひたすら充電する。一見、最大限パフォーマンスできているように思えますが、全く何もしない日があっては積み上げてきたものが無駄になってしまうのです。それならば、80%でこまめに充電しつつ毎日続けていくことの方が効率的だし、効果的なのです。持続可能な生活習慣をいち早く身につけられると良いですね。

補足

スマホの充電は、まだたくさん残っている状態で充電をすると、バッテリーが早く悪くなってしまうそうです。頑張っていないのに、充電するのもいかがなものかなと思います。